パリの街を美女スパイが爆走 「355」ジェシカ・チャステインとダイアン・クルーガーの追走劇
2022年1月21日 11:00

ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンらが共演するスパイ・アクション「355」の本編映像の一部が披露された。パリの街を舞台にした追走劇を収めている。
「X-MEN ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグ監督がメガホンをとった本作は、世界中を混乱に陥れる最新テクノロジーを巡って凄腕エージェントが集結し、過酷なミッションに挑むさまを描く。
披露された映像の舞台は、パリのおしゃれなオープンカフェ。世界を崩壊しかねないデバイスを手に入れたコロンビア人の特殊部隊要員ルイス(エドガー・ラミレス)が、神妙な表情でテーブルに座っている。その横に座るのは、幸せそうな新婚夫婦。しかし実はこの2人はカップルを装ったCIAのメイス(チャンスティン)とニック(セバスチャン・スタン)で、ルイスとの取引にやって来たのだった。

そこにコーヒーを運んできたカフェの女性店員が手を滑らせ、CIAの2人の頭上にコーヒーをこぼし、ニックの足元に置いてあったリュックサックを強奪。そのまま素人とは思えぬ脚力を見せて狭いカフェ通りを猛ダッシュし、車道にいたバイカーのバイクを奪って逃走を図る。実はこの店員は、CIAの動きを察知して店員に成りすましていたBND(ドイツ連邦情報局)の武闘派工作員マリー(クルーガー)だったのだ。

CIAの中でもトップクラスの格闘術と潜入スキルを誇るメイスも負けてはおらず、ロングスカートの中から拳銃を取り出してマリーを猛追。観光客でにぎわう歩道を暴走するバイクに狙いを定めてトリガーを引く。デバイスを巡る暗闘の火ぶたが切って落とされ、先の展開が気になる場面になっている。
「355」は2月4日から東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
(C)2020 UNIVERSAL STUDIOS. (C)355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge