Netflix「エミリー、パリへ行く」、シーズン4まで更新決定
2022年1月21日 23:00

リリー・コリンズが主演するNetflixドラマ「エミリー、パリへ行く」のシーズン3&4の制作が決定した。本作はシーズン2の配信がスタートした21年12月22日から26日までの間に、世界94カ国でNetflix視聴ランキング第1位に輝く大ヒットを記録し、視聴時間は1億760万時間に達した。
「セックス・アンド・ザ・シティ」のクリエイターのダーレン・スターが企画、制作総指揮を務める「エミリー、パリへ行く」は、米シカゴの会社でマーケティングの仕事に励んでいたエミリー(コリンズ)が、憧れの仏パリに赴任して新しい仕事、友情、恋に戸惑いながらも奮闘する1話30分のロマンティックコメディ。シーズン2は、フランスでの生活に少しずつ慣れてきたエミリーが、パリを飛び出しコート・ダジュールやサントロペを旅するドラマが描かれた。米バラエティによれば、シーズン3は春夏にパリで撮影されるほか、英ロンドンなどの都市でも撮影が予定されているという。
なお、本作は20年10月にシーズン1が配信スタートした際、舞台となったフランスのメディアがフランス人やパリの描写がステレオタイプすぎると批判を展開。また、シーズン2ではウクライナ人のキャラクターが万引きする描写に関して、ウクライナ人全体のイメージを誤解させると同国の文化省大臣から苦情が寄せられている。
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