イーストウッドが描く“愛にあふれた物語”に反響 「クライ・マッチョ」旅路の始まりを収めた本編映像
2022年1月21日 16:00
クリント・イーストウッド製作、監督、主演の最新作「クライ・マッチョ」(公開中)の本編映像の一部が披露された。元ロデオスターと愛を知らない少年の旅路を描く本作の“始まり”となるシーンを収めている。
ある日、孤独な独り暮らしを送る元ロデオスターのマイクの家に、元雇い主のハワード (ドワイト・ヨーカム)が訪れる。幼い少年が写った写真を取り出したハワードは、息子をメキシコから連れ出したいと相談話を始める。突然の訪問に「警察に話せばいいだろ」とそっけなく返すマイクだったが、ハワードは警察ともめていることから自身が動けないこと、マイクの母親について畳みかける。
この後、義理を重んじる昔気質のマイクは、犯罪すれすれの依頼を引き受け、メキシコへと向かうことに。マイクを演じたイーストウッドは「登場人物の人間関係が気に入ったし主人公の落ちぶれ具合も良いと思った。そんな彼が人生を取り戻すチャンスを得るんだ」と、本作の物語に魅せられ、40年の時を越えて映画化に挑んだ。本編ではその後、温かさとユーモア、切なさを交えながらマイクとラフォの旅路が描かれる。
1月14日から公開を迎え、SNSなどでは「こんなにも愛にあふれた物語、そして無力な主人公を描くとは。とても素晴らしい映画でした」「観る人の心を豊かに満たす良作」「御年91歳のイーストウッド監督の映画作り&役に痺れきった」など、熱い感想が上がっている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
開始20分で“涙腺決壊”
【激しく、心を揺さぶる超良作だった…!】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー