最強最美のドリームチーム! スパイ・アクション「355」各エージェントの特徴を紹介
2022年1月18日 17:00
ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンらが共演するスパイ・アクション「355」の新たな場面写真が披露された。豪華女優陣が扮するキャラクターをとらえており、キャストのコメントと共に役柄の詳細も明らかになった。
世界中を混乱に陥れる最新テクノロジーを巡って凄腕エージェントが集結し、過酷なミッションに挑むさまを描く。エージェントたちは、アメリカ、イギリス、ドイツの諜報機関に所属する者から、中国政府で働く者、そしてコロンビアの心理学者など多種多様であり、彼女たちはまったく異なる才能を持ち合わせている。
情熱的で衝動的、乱暴になる傾向があるメイスは、ベテラン兵士であると同時に熟練したCIA諜報員。切れ者、鋭いユーモアのセンスの持ち主でフットワークが軽い。ダイアン・クルーガー演じるマリーにライバル要素を感じている。チャステインは、メイスについて「癇癪持ちなので、たまに避けるべき状況に巻き込まれるんです。考える前に飛びつく。皮肉っぽいところもありますね!」と説明している。
鋭い知性と、感情を読み取る能力を持つ心理学者。危険な状況に身を置くことを好まず、治療とサポートが本来の役割。グラシエラの役はクルス自身のアイデアに基づいているそうで、チャステインにどんな役を演じたいかと聞かれたクルスは「スパイ映画で見たことないけれど、普通の人が普通じゃない状況に追いやられるような、場違いの役が良い」と答えたという。
中国政府で働く謎多き女性で、並外れたコンピュータースキルを持っている。さらに、中国医学にも精通し、高い運動能力を持ったエージェント。チームの一挙一動を監視し、敵か味方かさえも謎に満ちている。ビンビンは、ミーシェンを演じる際に「秘密情報を取り扱う時に使う特殊なメガネを持っているのですが、そのために表情に関してはとても苦労しました」と振り返っている。
大胆不敵なマリーは、ドイツ版CIAであるドイツ連邦情報局(BND)で長年働く諜報員。一匹狼であるマリーは誰も信用せず、どんな任務でもできれば武器を自由に使って単独で働きたいと考えている。撮影開始前に長期間バトルシーンの身体表現を学び、武器トレーニングも受けたというクルーガーは「どんな男が立ちはだかっても、闘える気がします」と自信をにじませている。
有能なハッカーとして、MI6諜報員の勤務を終えたばかり。スパイの世界に精通しているが、IT会社を設立するため、諜報の世界をあとにした。ニョンゴは「柔軟でもありますし、率直で、賢くて、鋭い洞察力を持っている人物です」とハディージャの内面を説明し、「ハディージャのような科学的マインドは、私にとって完全に未知のものでした。科学的な要素が私には全くないのです」と、未知だからこそ役柄に惹かれたと明かしている。
「355」は2月4日から東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
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