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「千と千尋の神隠し」橋本環奈、上白石萌音、夏木マリが“お気に入りシーン”を明かす

2022年1月6日 06:00

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橋本環奈と上白石萌音は舞台版で千尋役!
橋本環奈と上白石萌音は舞台版で千尋役!
(C)2001 Studio Ghibli・NDDTM

日本テレビ系「金曜ロードショー」の2022年最初の放送となるのは、宮崎駿監督作「千と千尋の神隠し」(1月7日/ノーカット放送)。同作は、3月より世界初の舞台版の上演も決定している。今回の放送にあわせて、舞台版で千尋役を務める橋本環奈上白石萌音(Wキャスト)、湯婆婆・銭婆役を務める夏木マリ朴ろ美とのWキャスト)が“お気に入りシーン”についてコメントを寄せた。

画像2(C)2001 Studio Ghibli・NDDTM

千と千尋の神隠し」は、第52回ベルリン国際映画祭ではアニメーション作品として初の金熊賞を受賞し、第75回米アカデミー長編アニメーション賞に輝いた名作。10歳の千尋は、両親と地方都市に引っ越す途中、異世界に迷い込む。そこでは人間は、魔女=湯婆婆が経営する神さまのための銭湯で働かない限り、ブタや石炭に変身させられてしまうのだった。ブタになった両親を助けようと、千尋はそこで働きはじめる。

橋本は「この質問は今まで何度も受けましたが、毎回答えが違うくらいいいシーンばかりなので、一つだけ選ぶのはすごく難しいんですけど…」と前置きしつつ「小さい時に印象に残っていたのは、千尋がハクからもらったおにぎりをボロボロ泣きながら食べるシーン」と告白。「あのシーンはいつ見ても泣ける!」と語っている。

画像3(C)2001 Studio Ghibli・NDDTM

上白石は「いくらでも挙げられるくらいいっぱいあるんですけど、結構ささやかですが、すごくお茶目で大好きなのが、“ススワタリ”のシーンです」とのこと。一方の夏木は「私が好きなシーンはもう全部なんだけど、やっぱり、千尋が来て最初に名前を取るところが印象的かなと思います」と明かしている。

千と千尋の神隠し」は22年1月7日の午後9時から「金曜ロードショー」で放送。なお、1月14日の午後9時からは「紅の豚」をノーカット放送する。

橋本、上白石、夏木のコメント全文は以下の通り。

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この質問は今まで何度も受けましたが、毎回答えが違うくらいいいシーンばかりなので、一つだけ選ぶのはすごく難しいんですけど…。

小さい時に印象に残っていたのは、千尋がハクからもらったおにぎりをボロボロ泣きながら食べるシーンです。あのシーンはいつ見ても泣ける!たぶんそういうジブリファンの方は多いんじゃないかなって思います。

それは、千尋の想いに共感するからだと思うんです。見ていて応援したくなりますよね。いきなり異世界に飛んでしまうって心身ともに大変な事は言うまでも無いですが、それでも好奇心が勝ったり、あそこで働くという強さみたいなものを感じるのですが、でも、あのシーンで弱みを吐露するのは、すごく等身大だなって感じて、素敵だなって思いました。

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いくらでも挙げられるくらいいっぱいあるんですけど、結構ささやかですが、すごくお茶目で大好きなのが、“ススワタリ”のシーンです。千尋が初めて釜爺のところを訪ねた時に、ススワタリたちが一生懸命石を運んでいて、千尋が一匹助けてあげると、味を占めた他のススワタリがみんなズルし始めるんですよね。ああいうところに命を持たせてキャラクターをつけて、すごく人間らしく描いているところが好きですね。ああいう細かいところが全部刺さるからこそ、ジブリって何回も見たくなるんだろうなって思います。あのユーモアは大好きですね。何回見ても笑っちゃいます。

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私が好きなシーンはもう全部なんだけど、やっぱり、千尋が来て最初に名前を取るところが印象的かなと思います。

私は、湯婆婆と銭婆を演じたのですが、アフレコの時、宮崎監督が私の前で声を聞きながら湯婆婆を描いてくださったんですけど、その時に初めて双子だとわかったんです。その時は銭婆がちょっとスリムだったんですけど、後々に銭婆と湯婆婆が同じ大きさになりました。もう20年前になりますけれどもそんなことも思い出しました。

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