「スター・ウォーズ」実写ドラマ「アコライト」ヒロインに若手注目株のアマンドラ・ステンバーグ
2022年1月4日 22:00

ルーカスフィルムがDisney+向けに準備中の「スター・ウォーズ」スピンオフドラマ「アコライト(原題)」の主演に、「ディア・エヴァン・ハンセン」のアマンドラ・ステンバーグが交渉中であると、米バラエティが報じている。
「アコライト(原題)」は、ハイ・リパブリック時代と呼ばれる銀河共和国とジェダイ・オーダーの黄金期を舞台にしており、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」以前の物語が描かれることになる。ステンバーグがオファーされている役どころは不明だが、タイトルのアコライトがシス卿のもとでトレーニングを始めたばかりの者を指すことから、善良なジェダイが暗黒面へ引き寄せられていく過程を描く物語になるようだ。
脚本、制作総指揮は、Netflixオリジナルシリーズ「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」のレスリー・ヘッドランドが務める。
ステンバーグは、無実の罪で射殺された友人のために立ち上がった女子高生の奮闘を描いた青春ドラマ「ヘイト・ユー・ギブ」で注目を集めた若手注目株。デイミアン・チャゼルが制作総指揮を務めたドラマシリーズ「ジ・エディ」でヒロインを演じ、「ディア・エヴァン・ハンセン」でも歌唱力を披露している。
Disney+向けの「スター・ウォーズ」スピンオフドラマは、「マンダロリアン」を皮切りに、「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」「オビ=ワン・ケノービ(原題)」「アソーカ(原題)」「アンドー(原題)」などが制作されている。
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