アメリカで映画イベントが中止&延期に 新型コロナ感染再拡大で米アカデミー賞授賞式にも影響か
2021年12月23日 11:00

アメリカで新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受け、2022年1月上旬の映画イベントが次々と中止や延期になっている。
現地時間22年1月6日に開幕予定だったパーム・スプリングス映画祭は中止。1月8日に予定されていた英国アカデミー(BAFTA)主催のイベント、BAFTA Teaは延期となった。
そんななか、22年1月7日に予定されていたAFI(アメリカ映画協会)賞の昼食会も延期が発表された。AFI賞は、その年に公開された映像芸術作品のなかで「文化的、芸術的にもっとも重要な業績を成し遂げた」作品を表彰する賞で、映画、テレビドラマともに10作品ずつ選出され、多くのセレブリティが参加することで知られている。
AFIの代表兼CEOであるボブ・ガザール氏は、「AFI賞の目標は、抱擁や握手を交わすプライベートなイベントで業界の人々をまとめることにあります」「現時点でその目標が達成不可能なため、世界に素晴らしい作品をもたらしたアーティストのみなさんをふさわしい形でお祝いできるようになるまで、イベントを延期します」と延期理由を説明した。
今後の感染状況によっては、22年3月27日に予定されている第94回米アカデミー賞授賞式も影響を受ける可能性がありそうだ。
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