ドゥニ・ビルヌーブ監督、SF小説「宇宙のランデヴー」を映画化
2021年12月22日 19:00

米アルコン・エンターテインメントが、SF作家アーサー・C・クラークの小説「宇宙のランデヴー」の映画化権を獲得したことがわかった。米Deadlineによれば、「DUNE デューン 砂の惑星」「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブが監督を務める。
1973年に出版された「宇宙のランデヴー」は、SF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」(スタンリー・キューブリック監督)の原作者で共同脚本も務めたクラークのもうひとつの代表作。2130年、太陽系に突如進入してきた小惑星“ラーマ”が、実は直径20キロ、長さ50キロもの巨大なシリンダー状の建造物であることが判明し、ノートン中佐率いるエンデバー号乗組員が派遣され、その正体を解明しようとする物語で、SF小説界の権威であるヒューゴー賞とネビュラ賞を同時受賞した。
「宇宙のランデヴー」は、10年以上前にモーガン・フリーマンが映画化を企画し、自身の主演も検討していた。新作はアルコンとフリーマンの製作会社が共同プロデュースする。なお、アルコンはこれまでビルヌーブ監督の「ブレードランナー 2049」「プリズナーズ」をプロデュースしている。
関連ニュース






劇団四季の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ミュージカル版は期待を裏切らない!! 映画の楽しさを別手法で味わえてアドレナリン爆発!【若林ゆり 舞台.com】
2025年4月12日 12:00
映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者のヤバい映画
【アクション好きに激烈オススメ】とにかくイカれてる!ハチャメチャに次ぐハチャメチャが痛快すぎた!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI