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「マトリックス レザレクションズ」ネオが列車で“東京”を移動 本編のワンシーン公開

2021年12月15日 20:00

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まさかのトーキョー!?
まさかのトーキョー!?
(C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

マトリックス」の新章「マトリックス レザレクションズ」の本編シーンが初公開された。本予告でも日本を舞台にしたシーンが期待されていたが、披露された映像では「トーキョー」と場所を示すセリフが登場している。

もし世界がまだ仮想世界=マトリックスに支配されていたとしたら。主人公ネオ(キアヌ・リーブス)は、最近自分の生きている世界の違和感に気付き始めていた。やがて覚醒したネオは、マトリックスに囚われているトリニティー(キャリー=アン・モス)を救うため、そして何十億もの人類を救うため、マトリックスとの新たな戦いに身を投じていく。

披露された映像は、突如現れた青髪の女性バッグス(ジェシカ・ヘンウィック)に導かれるまま、彼女の後をついていくネオが映し出される。扉を開けた先は移動中の列車の中で、「ここは?」と尋ねるネオに、バッグスは「トーキョー」と答える。その後、列車は富士山らしき山の麓を駆け抜けて行き、戸惑うネオに対し「動くポータルは見つかりにくい」「電話ボックスはもう不要」と余裕の表情を浮かべるバッグス。

さらに先を進み新たな部屋へ足を踏み入れると、そこには、破れたスクリーンにかつてのモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)の姿が映し出され、先の展開が気になる場面になっている。

本作を鑑賞したクリエイター陣からのコメントも公開され、映画監督の押井守は「『マトリックス』の原点に回帰したなと思いました。ウォシャウスキーの目指している快感原則は1作目に近い。撮影のスタイルも変わっていなくて、そこもビックリした。あのふたりじゃなければいけない理由もきちんと描かれていた。キアヌとキャリーのどちらが欠けてもだめ。『マトリックス』をキアヌとキャリーでまた作ってほしいと思っていたお客さんにとっては、間違いなく『これが見たかったんだ』という作品」と分析を交えて感想を伝える。

ゲームクリエイターの小島秀夫は「本作は続編ではない。リメイクでもプリクェールでもない。現実と虚構(マトリックス)を行き来するSF映画の金字塔『マトリックス』の物語を起点に、レザレクションズは現実とマトリックス世界、さらには『マトリックス』三部作をもメタ的なレイヤーで繋げるという、他に類を見ない野心作となった。赤のカプセルか?青のカプセルか?最後に救世主がくだす選択に、ラナ監督が“現在の”マトリックスに投影した真意をみる」とコメントを寄せた。

マトリックス レザレクションズ」は、12月17日から全国公開。

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