「ザ・バットマン」日本版予告が海外で話題に 考察も盛況、最後の笑い声はあのキャラ?
2021年12月15日 14:00

「トワイライト」シリーズ、「TENET テネット」などのロバート・パティンソン主演、マット・リーブス監督の「THE BATMAN ザ・バットマン」の日本版予告が12月13日午前7時に公開され、謎を呼ぶ新カットが海外で大きな話題となっている。
本作でパティンソンが演じるブルース・ウェイン/バットマンは、両親殺害の復讐を誓った探偵という設定。優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親殺害の復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生し、その犯人を名乗るリドラー(ポール・ダノ)が警察やブルースを挑発する。
日本版予告の公開後、ハリウッドヘッドライン、IGN、YahooUSなどの主要媒体が「日本の予告で新しいカットが解禁」「バットマンの世界向けの宣伝が始まった」などと取り上げている。さらに、海外メディアがYouTubeにあげた日本版予告は、公開から24時間で350万回以上再生されているほか、YouTubeには日本版予告を見た映画ファンのリアクション動画も上がっている。
日本版予告では、リドラーらしき人物がブルースの前に現れるカット、壁に貼られ標的とされるブルースの子ども時代の写真の数々、最後に登場するブルースがバットマンのマスクを取る姿などの新カットが収められている。今回のバットマンの特徴であるロバート・パティンソン演じるブルースの素顔も映し出され、世の中への強い反抗を感じる表情は、美しい顔立ちのなかに恐怖も感じさせる。
日本版予告の最後には、誰かわからない高笑いの声が響くシーンも。海外では、マスクをとるシーンへの興奮や、最後の声をジョーカーと予想する考察も広がり、本作への大きな注目度が伺える。
「THE BATMAN ザ・バットマン」は、2022年3月11日から公開。
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