リッキー・ジャーベイス、ツイートがきっかけでコメディシリーズ「Greenlight ? German Genius」に出演
2021年12月5日 11:30

「The Office」「After Life アフター・ライフ」などで知られる英クリエイター、コメディアンのリッキー・ジャーベイスが、ワーナーメディア・ジャーマニーの新シリーズ「Greenlight ? German Genius(原題)」に出演することがわかった。
米バラエティによれば、ジャーベイスの2019年のツイートが出演のきっかけになったとのこと。2年前、ドイツのクライムドラマ「4ブロックス」で主人公トニー・ハマディを演じた俳優キダ・コードル・ラマダンに「おめでとう。今回も素晴らしかった」とジャーベイスがツイートしたことで、新作での共演が実現したようだ。
「Greenlight ? German Genius(原題)」(全8話)は、変化の激しいドイツのテレビ業界の裏側を描く風刺ドラマで、ラマダンとジャーベイスは本人役で出演する。「4ブロックス」での演技を褒めてくれたジャーベイスに、ラマダンが「エキストラ スターに近づけ!」のドイツ版リメイクを制作する許可をもらおうとするが、ドイツにはカメオ出演できる国際的スターがほとんどおらず、またドイツ人はコメディとも縁遠いイメージであることに気づき、壁にぶつかるという物語だ。
「エキストラ スターに近づけ!」は、英BBCで05~07年に放送されたジャーベイス監督、脚本、主演のドラマ。エキストラばかりやっている売れない役者のアンディ(ジャーベイス)とマギー(アシュレー・ジェンセン)を描くコメディドラマで、オーランド・ブルームやケイト・ウィンスレット、イアン・マッケランらイギリスの人気スターが本人役で出演した。
新ドラマ「Greenlight ? German Genius(原題)」はデトレフ・バックとジュネイト・カヤが監督を務め、ベルリンで撮影がスタートしている。
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