スピルバーグ監督「私のキャリアの集大成」 「ウエスト・サイド・ストーリー」本ポスター公開
2021年12月3日 08:00

ブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド物語」を映画化した「ウエスト・サイド・ストーリー」から、メガホンをとった巨匠スティーブン・スピルバーグのコメント映像(https://youtu.be/Vv1smpjzzvw)と本ポスターが披露された。
物語の舞台は、1950年代のニューヨーク・マンハッタン。ウエスト・サイドには、夢や成功を求める多くの移民たちがいた。差別や偏見に満ちた社会の中で、若者たちは同胞の仲間と結束し、各グループは敵対し合っていく。特に、ポーランド系移民「ジェッツ」とプエルトリコ系移民「シャークス」は激しく対立し、一触即発の状態に。そんななか、ある夜のダンスパーティで、ジェッツの元リーダーのトニー(アンセル・エルゴート)は、シャークスのリーダーの妹マリア(レイチェル・ゼグラー)に出会い、一瞬で惹かれあう。


コメント映像には、華やかな衣装を纏ったダンサーたちの壮大で迫力あるダンスシーンや、物語の舞台であり象徴のアメリカを歌い上げた楽曲「America(アメリカ)」のキャッチーなメロディに乗せた本編映像と共に、若手キャストへ演出をするスピルバーグ監督の姿など、貴重な撮影の裏側を見ることができる。
スピルバーグ監督は、作品の完成を祝い俳優たちや撮影スタッフに対して「もう何カ月もこの映画の制作に携わってきたが、ついにすべての要素がアンサンブルを奏でひとつになった」と手ごたえを語る。また、念願だった作品の映画化が実現し「(本作は)私のキャリアの集大成」と、いかに重要な作品であるか言及している。
「ウエスト・サイド・ストーリー」は、2022年2月11日から全国公開。

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