「マトリックス レザレクションズ」本ポスター公開 全身黒×サングラス姿のネオとトリニティーが登場
2021年11月26日 12:00

「マトリックス」の新章「マトリックス レザレクションズ」の本ポスターが披露された。キアヌ・リーブス演じる主人公ネオと、キャリー=アン・モス演じるトリニティーの2ショットをとらえており、「真実の先を知りたくないか」という謎めいたコピーが印象的なビジュアルとなっている。
本作は、シリーズの生みの親であるラナ・ウォシャウスキーが監督を務め、リーブスをはじめ、アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ランベール・ウィルソン、ダニエル・バーンハードらが続投する。
現在公開中の予告編では終始素顔の2人が映し出されているが、本ポスターでは、サングラスをかけ全身黒の衣装をまとった「マトリックス」らしい出で立ちの2人を確認することができる。これまでのシリーズでは、人類を救うために戦う同志にして、深く愛し合う恋人関係でもあったネオとトリニティー。予告編では、トリニティーがネオに対し「前に会った?」と尋ねるシーンもあり、まるで初対面かのような2人の姿に、SNSなどでさまざまな考察が飛び交っている。
あわせて、本作の公開を待ち望む著名人たちからの期待コメントも披露された。過去作に続いて、本作でも予告編のナレーションを担当した遠藤憲一は、かつて映像に衝撃を受けながら収録に挑んだことを明かしながら「マトリックスの独特の美しさは健在。その世界観を壊さないように意識しました。マトリックスのファンの方は昔の予告をよく覚えて下さっているので、自身の22年の垢をそぎ落としながらあの当時を思い出しながら収録しました」と語る。
ファンイベントにも登場した「マトリックス」ファンの「かまいたち」の山内健司は「ネオの記憶がどうなっているのか、これはレボリューションズの続きなのか、どういう結末をこの作品で迎えるのか、興味津々過ぎます」とコメントし、シリーズ未見ながら山内に作品の魅力を熱くプレゼンされた相方の濱家隆一は、「全て観てから『マトリックス レザレクションズ』に臨みたいと思います」と“予習”を宣言。
ゲームクリエイターの小島秀夫は「ネットが日常になった今、もう一度あの世界にログインしてみたい。その行為こそが新たな伝説を創るはずだ」と期待を寄せている。
「マトリックス レザレクションズ」は、12月17日から全国公開。
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