ヴェノムに立ちはだかる新たな脅威 女性ヴィラン、シュリークって何者?
2021年11月23日 12:00

トム・ハーディ主演で、マーベル・コミックスのダークヒーローの活躍を描いた「ヴェノム」の続編「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の特別映像(https://youtu.be/4YFQuKxX8Q0)が披露された。本作に登場する女性ヴィラン・シュリークについて、シュリークを演じたナオミ・ハリスとアンディ・サーキスが語っている。
ヴェノムとエディの最凶最悪の敵・カーネイジが登場することでファンからの期待が高まっている本作だが、カーネイジの宿主となるクレタスの孤児院時代からの長年の恋人・シュリークも参戦している。
音波を武器にする能力があるシュリークは、25年もの間、犯罪者の収容施設で監禁されてきた。そんな彼女を「すごく危険だ」とサーキス監督が警告するように、特別映像では、金切り声で叫ぶ姿や厳重な檻の中で監禁されている様子が収められている。
シュリークを演じたハリスは「彼女が気にかける人はクレタスだけ」と、25年間会えなかった恋人だけを一途に思い続けているキャラクターだと明かし、恋人と再会するために何でもする歪んだ2人を「最高に愉快で恐ろしいコンビよ」と語っている。
また、これまでもハリスと作品をともにしたことがあるサーキス監督は「彼女とは、声をどんなものにするかかなり話し合った。防音箱に閉じ込められているシュリークは、25年間も言葉でコミュニケーションを取れなかった。そんな長い期間を経て初めて喋った、ということに信ぴょう性を持たせるにはどうすればいいかって話し合ったんだ」と話す。
「シュリークを紐解く最大の鍵は、彼女の声です」と断言するハリス。「彼女のハスキーで傷んだ声を見つけたとき、彼女がどんな人間なのか感じ取れました。彼女の声を、彼女がまとうマントとして使うことで、彼女の中に入り込んだんです」とシュリークの特徴的な金切り声を掴み取った瞬間を振り返っている。
「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は、12月3日から全国公開。
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