リチャード・フライシャー、3大実録犯罪映画 「絞殺魔」「10番街の殺人」「夢去りぬ」 12月1日上映
2021年11月15日 17:00
アメリカ映画界随一の職人監督、リチャード・フライシャーの実録犯罪映画3作品「絞殺魔」「10 番街の殺人」「夢去りぬ」が「土橋名画座」と称し、12月1日から東京・新橋のTCC試写室で上映される。
戦後すぐにキャリアをスタートさせたフライシャーは「海底二万哩」(54)、「ミクロの決死圏」(66)といった話題作をはじめ文芸作からホラーまであらゆるジャンルを手がけ、その職人的気質もあってか作家性を多く語られぬまま2006年に89歳で逝去。しかしその作品群はいずれも独特の個性に貫かれており、紛れもなく20 世紀最高のフィルムメイカーのひとりとして今や世界的に再評価の機運が高まっている。今年8月には奴隷牧場を営む家族の栄光と没落を描いた「マンディンゴ」(75)がリバイバル公開され話題を呼んだ。今回はフライシャーが最も得意とした、実際に起こった事件を題材としたいわゆる実録犯罪もの3作を上映する。
「土橋名画座」は、映画館ではなかなか上映機会のない世界の名作を、大きなスクリーンで体験するためマーメイドフィルムが国映TCC試写室の協力を得て実施する企画。今回がその第1回となる。
中央区銀座8丁目3番先 西土橋ビル 102号(地下 1F)
(JR「新橋駅」銀座口より徒歩3分/東京メトロ銀座「新橋駅」5番出口より徒歩3分)
提供 : 国映、マーメイドフィルム
HP : https://www.facebook.com/fleischerfilms.tcc
※上映スケジュールは上記で告知。
Twitter : @Fleischerfilms
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