真面目で頑張り屋の女の子がときどきレッサーパンダに変身!?「Bao」監督によるディズニー&ピクサー新作、22年3月11日公開
2021年11月11日 05:00

ディズニー&ピクサーの新作「Turning RED(原題)」が、「私ときどきレッサーパンダ」の邦題で、2022年3月11日に公開されることが決定。あわせて披露された特報(https://youtu.be/3DjJ8sv5wPc)とポスターには、真面目で頑張り屋の女の子メイが、なぜかレッサーパンダに変身してしまう姿が切り取られている。
物語の主人公は、伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を尊敬し、母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーのメイ。しかし彼女は、アイドルや流行りの音楽が大好き。恋をしたり、友達と羽目を外して遊んだりと、実はやりたいことがたくさんあった。そんなメイは、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなる。悩んだまま眠りについたメイが翌朝目を覚ますと、自分の姿がレッサーパンダになっていることに気付く。
特報では、「私は真面目……私は素直……私は頑張り屋……」と自分に言い聞かせるメイを活写。フラストレーションが全開となった次の瞬間、大爆発が起こり、メイはモフモフのレッサーパンダに変身する。「どうしよう」と泣きながら屋根の上を猛スピードで進んだり、くしで毛をとかして心を落ち着け、女の子の姿になるものの、すぐにレッサーパンダへと戻ってしまったりと、コミカルなシーンも映し出されている。ポスターは「本当の私、どこいっちゃったの?」というコピーと、慌てふためくレッサーパンダが印象的だ。
監督を務めるのは、ピクサーの短編アニメーション「Bao」で、アジア系女性として初めて第91回アカデミー短編アニメーション賞に輝いたドミー・シー。カナダ・トロントの中国人コミュニティで暮らす女性が、命が宿った“中華まん”を息子として育てていくコミカルかつ奇想天外なストーリーのなかで、親子のほろ苦い真実と深い愛という普遍的なテーマを描いた。本作では、「女の子がときどきレッサーパンダに変身する」という独創的な設定で、周囲の人々との関係を通して、女の子が自分を解放していく物語を紡ぐ。
「私ときどきレッサーパンダ」は、22年3月11日に全国公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“究極の推し活”を知ってますか?
大好きな俳優が出てる映画を「製作費提供」で応援できる!! これ革命的すぎますよ…!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

名作映画に新風、吹き込む!
【大人気企画】過去の名作を新たな日本語吹き替えで…一挙に放送!(提供:BS10 スターチャンネル)