桐谷健太主演、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描く「ミラクルシティコザ」予告 主題歌はORANGE RANGE
2021年11月10日 18:00

桐谷健太が主演を務め、1970年代と現在の沖縄市コザを舞台に描いたタイムスリップコメディ「ミラクルシティコザ」の予告編、メインビジュアル、場面写真が公開された。また、主題歌は沖縄県出身のバンド「ORANGE RANGE」が歌う「エバーグリーン」に決定した。
クリエイターの発掘・育成を目的とする映像コンテスト「未完成映画予告編大賞(MI-CAN)」でグランプリと堤幸彦賞を受賞した作品を基に、沖縄市出身の平一紘が監督・脚本を手がけた。1970年代に活躍した沖縄県出身の伝説的ハードロックバンド「紫」が音楽を担当している。
かつて隆盛を極めた街コザは、今やゴーストタウンの一歩手前となっていた。そこで暮らす若者・翔太の祖父ハルは、若い頃はベトナム戦争に向かうアメリカ兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーだったが、現在はただの変わり者として周囲から疎まれている。そんなある日、ハルが交通事故で亡くなってしまう。現世に心残りのあるハルは翔太の体を乗っ取り、翔太の魂は1970年代へと飛ばされる。そこで驚きの事実を知った翔太は、あるサプライズを思いつく。
予告編の前半では、桐谷演じる翔太の魂が1970年の沖縄コザへとタイムスリップし、行く先々で波乱を巻き起こすコミカルなシーンが続く。後半では、抗えない歴史や仲間との衝突に傷ついた翔太が「未来の俺が頑張れないと、今の俺が頑張れない」と一念発起するシーンが切り取られている。
「ミラクルシティコザ」は、沖縄日本復帰50周年の節目となる2022年1月21日にシネマQ・シネマライカムほか沖縄先行公開。2月4日から新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
(C)2021 Office Crescendo
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