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セリーヌ・ディオンの半生を珠玉の名曲が彩る「ヴォイス・オブ・ラブ」予告編&ポスター完成

2021年11月4日 12:00

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ポスタービジュアル
ポスタービジュアル
(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

世界的な歌姫セリーヌ・ディオンの半生を映画化した「ヴォイス・オブ・ラブ」の予告編とポスターが披露された。映像では、数々の困難を乗り越えて世界へ羽ばたいたディオンの波乱の人生が、珠玉の名曲とともに映し出される。

本作は、「最強のふたり」を手掛けた仏ゴーモン社が30億円をかけて製作した音楽エンターテインメント。「モンテーニュ通りのカフェ」などで知られるフランスの国民的女優バレリー・ルメルシェが監督、脚本、主演を務め、第74回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品された。

14人兄弟の末っ子として生まれたディオンは、後の夫となるプロデューサーのレネ・アンジェリルに才能を見出され、12歳で歌手デビューを果たした。以降、スーパースターとしての階段を駆け上がり、数々の名曲を世に送り出してきた。アルバムの総売上数は2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞している。本作では、彼女のスターとしての不安や孤独、デビュー当時から密かに思いを寄せてきたアンジェリルとの26歳差の大恋愛、家族との絆が、迫力のライブシーンとともに描かれる。

ディオンをモデルにした“アリーヌ・デュー”を演じたルメルシェは、「2016年12月に彼女の夫ルネがこの世を旅立って初めてのワールドツアーで何万人もの観客と一緒にコンサートを観た時、自分と重なる部分を覚え、彼女の孤独とそれに打ち勝つ勇気に感銘を受けました。彼女の周りには熱意が溢れていると感じたんです」と語る。ルメルシェはディオンの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の物語を忠実に再現した。ルメルシェは役名を“アリーヌ・デュー”にした理由を、唯一無二の存在であるディオンに敬意を表すためだと明かしている。

劇中のステージ・パフォーマンスで圧巻の歌声を披露したのは、11歳の頃からフランスで活躍する若手歌手のビクトリア・シオ。レネ・アンジェリルをモデルにしたプロデューサーのギィ=クロード役はカナダの名優シルバン・マルセル、アリーヌを支える母親役はダニエル・フィショウが演じている。

予告編では、音楽一家に生まれた12歳の少女が、後に夫となるプロデューサーのギィ=クロードに才能を見出され、スターダムを駆け上がる姿が描かれる。少女から女性へと成長していく中で芽生えるクロードへの恋心。歌声で愛を届けた女性と、彼女を支え続けたプロデューサーの一途なラブストーリーが、珠玉の名曲たちに彩られていく。映画「タイタニック(1997)」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」をはじめとするライブステージの模様も映され、期待を煽る。

ヴォイス・オブ・ラブ」は、12月24日からヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。

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