永野芽郁、音楽活動に意欲「事務所の皆さんお願いします」 田中圭は妻の好きな手料理明かす
2021年10月29日 19:50
第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ氏の小説を映画化した「そして、バトンは渡された」の初日舞台挨拶が10月29日、都内で行われ、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親、前田哲監督が登壇した。
バトン形式でキャストたちが質問をつなぐ企画が行われ、永野はミュージカル俳優として活躍する市村から「声がきれい。歌をやるっていう気持ちはないんですか?」と音楽活動を勧められるも、「ないです」と即答。続けて「歌は好きですし、音楽に何回も救われて生きてきたのでいつか携わりたいって思っていたのですが、正確に音程をとれているか定かじゃないです」と告白。しかし、市村から「歌は音程じゃない、心です」と背中を押されると、「事務所の皆さんお願いします! 頑張らないと」と前向きに意気込んでいた。
稲垣と一緒に「取材で聞かれないけれど、ファンの皆さんが聞きたいこと」を考えたという石原は、田中へ「家に帰ってからのルーティーン」を質問。田中は「玄関開けました、かばんを洗面所の外の廊下に置きます、手洗います、うがいします、かばん持ちます、リビングのソファー座ります、明日の撮影の確認して、台本出して読もうとするけれどすぐ読みたくないってなります」と詳細を説明。その後も稲垣から聞かれた「奥さんのご飯で好きなもの」に「牛丼」と答えるなど、私生活を明らかにしていた。
本作は、4回苗字が変わっても前向きに生きる主人公・森宮優子(永野)と義理の父・森宮さん(田中)、シングルマザーの梨花(石原)と義理の娘・みぃたん(稲垣)の2つの家族が、ある日、優子のもとに届いた母からの手紙をきっかけに紐解かれていくさまを描く。全国345館で公開を迎えた。
永野は「撮影のときから、皆さんの心に温かいものをお届けできたらと思っていました」と振り返り、初日を迎えて「心の中にもやもやしたものや、人とのつながりに対して不安な思いをしている方もいると思いますが、それを包んでくれるような優しい作品ができたと思います」と胸を張っていた。
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