「最後の決闘裁判」迫力の決闘シーンメイキング マット・デイモン&アダム・ドライバーが冗談を言い合う姿も
2021年10月22日 17:00
「グラディエーター」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督がメガホンをとった「最後の決闘裁判」(公開中)のメイキング映像(https://youtu.be/A5hTwYDgC0s)が披露された。迫力の決闘シーンの裏側を収めている。
本作の舞台は、14世紀のフランス。騎士カルージュの妻マルグリットが、夫の旧友ル・グリに乱暴されたと訴えるが、目撃者もおらず、ル・グリは無実を主張。真実の行方は、カルージュとル・グリによる生死を懸けた「決闘裁判」に委ねられる。
メイキング映像では、壮大な撮影風景の中で、スコット監督自ら「4台から5台のカメラで追っているんだ」と説明。カルージュ役のマット・デイモンも「あらゆる方角から撮影しているよ」とスコット監督ならではの撮影方法に言及しているほか、「かっこいい決闘だ」と屈指のアクションシーンに自信を覗かせている。
そのほか、デイモンとル・グリを演じたアダム・ドライバーが、撮影の合間に「アダム、動けるか?」「もちろん」と会話した直後、マットが「クソッ」と冗談を言う貴重なオフシーンも収められている。
「最後の決闘裁判」
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