リーアム・ニーソンの命を懸けた“猛牛走り” 「アイス・ロード」本編映像公開
2021年10月20日 17:00
リーアム・ニーソンが主演し、「アルマゲドン」の脚本家ジョナサン・ヘンズリーが監督、脚本を務めた「アイス・ロード」の本編映像(https://youtu.be/TA4B4dt4jxM)が公開された。
映画は、地下に閉じ込められた26人の命を救うため巨大トラックで危険な氷の道を走り抜けるドライバーの闘いを描いたレスキューアクション。カナダのダイヤモンド鉱山で爆発事故が起こり、作業員26人が地下に閉じ込められた。事故現場に充満したガスを抜くための30トンもの救出装置をトラックで運ぶため、マイク・マッキャン(ニーソン)ら凄腕ドライバーが集められる。鉱山への最短ルートは厚さ80センチの氷の道「アイス・ロード」で、スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れてしまう。地下の酸素が尽きる30時間以内に装置を届けるべく、命がけでトラックを走らせる彼らだったが、事故には危険な陰謀が隠されていた。
ニーソンと、「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーン、「リンカーン 秘密の書」のベンジャミン・ウォーカーらが共演した。
このほど公開されたのは、マイクたちが「アイス・ロード」へ向けて出発するシーンだ。巨大トラックでアイス・ロードを渡る危険なミッションに挑むのは3組。ベテランドライバーのマイクと弟で一流整備士のガーティ(マーカス・トーマス)、軍からも頼りにされている伝説のドライバーであるジム・ゴールデンロッド(フィッシュバーン)と、彼の元部下でハンドルさばきでは師匠に負けないタントゥー(アンバー・ミッドサンダー)と保険会社のバルネイ(ベンジャミン・ウォーカー)のコンビがそれぞれに出発の準備を進める。ジムの号令でそれぞれのトラックが出発し、“猛牛走り”=休まず突っ走る過酷なアイス・ロードのミッションがスタートする。
「アイス・ロード」は、11月12日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。