アンジェリーナ・ジョリー、子どもたちと「エターナルズ」プレミア登壇 日本のファンへメッセージも
2021年10月20日 15:00

「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督がメガホンをとったマーベル映画「エターナルズ」のワールドプレミアが現地時間10月18日、米・ロサンゼルスで開催され、主演のジェンマ・チャンをはじめ、アンジェリーナ・ジョリー、マ・ドンソク、ジャオ監督らが登壇した。
本作は、アベンジャーズが誕生するよりもはるか昔から地球に存在し、何世紀もの間、人知れず人類を見守ってきたエターナルズの物語。10人の守護者たちはそれぞれ世界各地で現代社会の中で静かに暮らしていたが、「アベンジャーズ エンドゲーム」のその後、アベンジャーズがいなくなった地球に、サノスをも超える未曾有の脅威が人類に迫る。

チームの中で最も危険な女戦士・セナ役を演じたジョリーは、自身の子どもたちと共に登場し、「ここまであまり外に出ることができなかったでしょ。だから、今夜こうやって、外に出て、みんなで集まって、その顔を見ることができて、とても幸せに感じている」と喜びを語ると共に、「日本の皆さん、この作品を楽しんでいただけることを願っていますし、愛を送ります」と日本のファンへメッセージを送った。

中心メンバーであるセルシ役のチャンは「セルシはユニークなスーパーヒーローです。彼女は戦士というよりは考える人。自由奔放で、他者の感情を読み取る能力があります。そんなキャラクターを演じ、その核心に迫るには本当に興味深いキャラクターでした」と役柄を紹介し、ジャオ監督は「新しく出てくる『セレスティアルズ』という存在や、マーベル・シネマティック・ユニバースの源泉とは何かということを学んだりしたあとに、ファンの皆さんのリアクションを見ることができて、とても満足しているわ」と語った。
プレミアにはそのほか、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、リア・マクヒュー、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ローレン・リドロフ、サルマ・ハエック、キット・ハリントンらが登壇した。
「エターナルズ」は11月5日から全国公開。
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