キム・キャトラル、ロバート・デ・ニーロの新作コメディ「About My Father」で米上院議員役
2021年10月15日 19:00

人気シリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」のサマンサ役で知られるキム・キャトラルが、ロバート・デ・ニーロが主演するライオンズゲートの新作「About My Father(原題)」に出演することがわかった。
本作は、米シカゴ出身のスタンダップコメディアン、セバスティアン・マニスカルコが、シチリア島からアメリカに渡った父サルバトーレと自身の関係をもとに、オースティン・アールと共同で脚本を執筆した作品。主人公セバスティアン(マニスカルコ)が昔気質のイタリア系移民の父サルボ(デ・ニーロ)に、生粋のアメリカ人である恋人にプロポーズすると打ち明けたところ、父は彼女の両親と週末を過ごそうと提案する。セバスティアン親子が彼女の上品な両親のもとを訪れると、文化的な違いや両家にまるで共通点がないことが明らかになるが、週末が終わる頃には彼ら皆が一つの家族になっているというコメディのようだ。
米Deadlineによれば、セバスティアンの恋人エリー役をレスリー・ビブが演じ、エリーの母で米上院議員のティガー役をキャトラルが演じる。「フェアウェル」(ルル・ワン監督)の製作会社デプス・オブ・フィールドのクリス・ワイツ、ポール・ワイツ、アンドリュー・ミアノがプロデュースする。「Work It 輝けわたし!」のローラ・テルーゾ監督がメガホンをとり、現在撮影が進行している。
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