ヘレナ・ボナム・カーター、「エノーラ・ホームズの事件簿」続編に出演
2021年10月13日 22:00
Netflixのオリジナル映画「エノーラ・ホームズの事件簿」の続編に、主人公エノーラ・ホームズの母親ユードリア役を演じたヘレナ・ボナム・カーターが続投することがわかった。
同作は、名探偵シャーロック・ホームズに妹がいたという設定で人気を集める、米作家ナンシー・スプリンガーの小説シリーズの映画化第2弾。兄顔負けの推理力をもつティーンエイジャーのエノーラの活躍を描くミステリーアドベンチャーだ。前作は、2020年にNetflixで配信され、配信開始から28日間で推定7600万世帯で視聴された人気作となっている。
ボナム・カーターの続投は、Netflix初のグローバルファンイベント「TUDUM」で発表されたもの。エノーラ役で主演を務めるミリー・ボビー・ブラウン(「ストレンジャー・シングス 未知の世界」)をはじめ、シャーロック役のヘンリー・カビル(「マン・オブ・スティール」)、マイクロフト役のサム・クラフリン(「世界一キライなあなたに」)、デュークスベリ―卿役のルイス・パートリッジ、レストレード役のアディール・アクタル、イーディス役のスーザン・ウォーコマもカムバックする。そのほか、デビッド・シューリス(「ハリー・ポッター」シリーズ)、シャロン・ダンカン=ブルースター(「DUNE デューン 砂の惑星」)、ハンナ・ドッド(「ファインド・ミー パリでタイムトラベル」)らが新たにキャストに加わる。
前作に引き続き、ジャック・ソーン(舞台「ハリーポッターと呪いの子」)が脚本を手掛け、ハリー・ブラッドビア監督(「フリーバグ」「キリング・イブ」)がメガホンをとる。レジェンダリーがNetflixと共同で製作し、英ロンドンで撮影される予定だ。