ヒロイン以外は魔法使い!「ミラベルと魔法だらけの家」に登場する魔法の才能が明らかに
2021年10月12日 17:00

ディズニー・アニメーション・スタジオの新作「ミラベルと魔法だらけの家」の新場面カットがお披露目になり、あわせてミラベルの家族が持つ“魔法の才能(ギフト)”が明らかになった。
「ミラベルと魔法だらけの家」は、魔法に溢れる世界に住みながらも、魔法が使えない少女ミラベルの冒険を描く物語。舞台は、南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つ不思議な家。そこに住むマドリガル家の子どもたちは、5歳の誕生日を迎えるとそれぞれ異なる魔法のギフトを家からプレゼントされるが、ミラベルはたったひとりだけギフトをもらえなかった。心の奥底で疎外感や不安を抱えながらも、前向きに過ごすミラベルはある日、魔法だらけの家が危険に晒されていることを知る。やがて彼女は、家族を救う唯一の希望として立ち上がる。
ディズニー・アニメーション・スタジオにとって「モアナと伝説の海」(2016)以来となる新作オリジナルミュージカルで、ディズニー長編アニメーションの60作目となる記念すべき作品。「ズートピア」(16)のバイロン・ハワードとジャレッド・ブッシュが監督を務める。「モアナと伝説の海」の楽曲制作を担い、ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」「ハミルトン」などでトニー賞、グラミー賞などを受賞したリン=マニュエル・ミランダが楽曲を手がけた。
このほど明らかになったのは、ミラベルを取り巻く親族8人の魔法の才能。ミラベルが羨むのも納得のギフトを授かった彼らが、どのように物語を動かしていくのかにも注目したい。
■イサベラ(花の魔法):ミラベルの長姉。植物を成長させ、“花を咲かせるギフト”を授かり、彼女の周りにはいつもカラフルな花が咲き乱れる。美しく、気品と落ち着きを持った優等生として家族からも信頼されている。
■アルマおばあちゃん:マドリガル家の女家長でミラベルの祖母。フリエッタ、ぺパ、ブルーノという3つ子を育て、“魔法”にあふれる家族の伝統を引き継いできた人物。
■アグスティン&フリエッタ(癒しの魔法):ミラベル、イサベラ、ルイーサの3姉妹の両親。アルマおばあちゃんを母に持つフリエッタは、愛情を持って作った食事によって人々を癒す、“癒しのギフト”を持つ。
■カミロ(変身の魔法):ミラベルのいとこで、ペパとフェリックスを両親に持つ。“変身のギフト”を授かり、頭で思った人物の見た目に一瞬で変わることができる。
■ペパ(天気の魔法)&フェリックス:ミラベルのおば夫婦。アルマおばあちゃんの娘であるペパは、感情で“天気をコントロールするギフト ”を持つ。ドロレス、カミロ、アントニオの3人の子どもの母。
■ドロレス(聴力の魔法):ミラベルのいとこ。どんなに小さな小声でも聞こえてしまうという、“聴力のギフト”を与えられる。
■アントニオ(動物の魔法):ミラベルのいとこで、“動物とコミュニケーションがとれるギフト”を持つ。とてもシャイな男の子。
「ミラベルと魔法だらけの家」は、11月26日に公開。

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