リドリー・スコット監督「グラディエーター」続編が本格始動 脚本執筆中と告白
2021年10月4日 11:00
コロナ禍でも精力的に活動を続けるスコット監督の次作はホアキン・フェニックス、ジョディ・カマー主演でナポレオンを描く「Kitbag(原題)」だが、その次の監督作として「グラディエーター」の続編を準備しているという。
スコット監督は、英エンパイア誌の取材に対し、「いま『グラディエーター』の脚本執筆が進んでいるところだ」「ナポレオンの映画が終わったら、『グラディエーター』にすぐに取りかかれるようにね」とコメントしている。
「グラディエーター」は、古代ローマを舞台に復しゅうに燃える剣闘士の壮絶な闘いを描き、第73回米アカデミー賞で作品賞、主演男優賞(ラッセル・クロウ)など5部門に輝いた歴史スペクタクル。続編製作は、18年に発表されている。コニー・ニールセン演じたルシラの息子で、ホアキン・フェニックスが演じた王子コモドゥスの甥にあたるリキウス・ウェルスを主人公にした作品になるという。
スコット監督は、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、ジョディ・カマーらが出演する歴史ミステリー「最後の決闘裁判」の世界公開を10月、レディー・ガガとドライバー主演でグッチ一族の盛衰を描く「House of Gucci(原題)」の世界公開を11月に控えている。
「最後の決闘裁判」は、10月15日から全国公開。

「最後の決闘裁判」
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