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“ソウルの女王”アレサ・フランクリンの人生を描く「リスペクト」 世界を変える歌声が響く予告編

2021年9月28日 10:00

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アレサ・フランクリン本人が、生前にジェニファー・ハドソンを指名
アレサ・フランクリン本人が、生前にジェニファー・ハドソンを指名
(C)2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.

ドリームガールズ」で第79回アカデミー賞の助演女優賞を受賞し、歌手として第51回グラミー賞にも輝いたジェニファー・ハドソンが、“ソウルの女王”アレサ・フランクリンを演じる映画「リスペクト」の予告編がお披露目された。

ハドソンが体現するのは、米ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」の第1位に選ばれたフランクリン。2018年8月16日、76歳でこの世を去った。映画版では、タイトルにもなっている楽曲「リスペクト」をはじめ、「シンク」「ナチュラル・ウーマン」など、一度は耳にしたことのある名曲にのせて、彼女の人生が描き出される。「ドリームガールズ」でオスカーを手にした直後、生前のフランクリン本人から指名されたハドソンのほか、フォレスト・ウィテカーマーロン・ウェイアンズメアリー・J・ブライジらが共演した。

予告編は、10歳にして天才的な歌声を持つアレサに、父が「いずれお前は天才歌手になる」と期待をこめた言葉をかける場面でスタート。しかし、歌手を夢見る彼女を待ち受けていたのは、ヒット曲に恵まれない日々、父からの激しい束縛、夫からの心無い扱いだった。自由を奪われ、自分を見失いつつあったアレサを見て、彼女が尊敬する歌手ダイアナ・ワシントンは「あんたの歌を見つけなさい」と声をかける。

さらに、自分自身の声に耳を傾け、歌い始めたアレサが、「私は変わる。歌いたいことがある」と訴える力強い眼差しを活写。“リスペクト”を取り戻し、「誰もがもっと自分らしく」という心の叫びを解放した彼女のパワフルな歌声にのせ、“ソウルの女王”誕生の瞬間が垣間見える。ハドソンは、自身の声とフランクリンの声の比較、また年代ごとのフランクリンの声の研究などを通じて、少しでも憧れの存在に近付けるよう、徹底した役作りを行った。映像では、彼女の歌声をたっぷりと堪能することができる。

リスペクト」は、11月5日に東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。なお11月3日からは、本作のサウンドトラック(日本盤)が発売される。

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