永野芽郁&岡田健史、ピアノ初挑戦の裏側 「そして、バトンは渡された」メイキング映像

2021年9月25日 12:00


ピアノに初挑戦した
ピアノに初挑戦した

瀬尾まいこ氏の小説を「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲監督が実写映画化映画化した「そして、バトンは渡された」のメイキング映像(https://youtu.be/tnfXmYr19bU)が披露された。主演の永野芽郁、共演の岡田健史がそれぞれピアノに初挑戦した様子を収めている。

血のつながらない親の間をリレーされ、4回も名字が変わった優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人で暮らしている。一方、自由奔放に生きる梨花(石原さとみ)は、娘・みぃたん(稲垣来泉)に精一杯愛情を注いでいた。しかしある日突然、娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語がつながったとき、“命をかけた嘘”と“知ってはいけない秘密”の理由が明らかになる。

主人公・優子は、卒業式の合唱で伴奏を引き受けてしまい、ピアノを猛特訓することに。優子の同級生・早瀬(岡田)は、将来ピアニストの道に進むよう母から強く期待されているという役どころで、ピアノという共通点をきっかけに、優子と早瀬は少しずつ惹かれあっていく。

永野と岡田は、クランクインの前からピアノの練習を続けてきた。ピアノ講師の西川幾子氏のもと、3カ月前からレッスンに参加した永野は「家にも電子ピアノを置いたので、ひたすら復習して、朝起きて予習を繰り返し、感覚で覚えられるようになりました。それを見ていたお母さんも感動してました」と、実際に練習を重ねる姿が映し出される。

半年間練習をしてきた岡田も、撮影の合間にピアノを弾く姿が収められ、本作を通してピアノの演奏がどんどん好きになっていったと話す。そのほか、優子の卒業式のシーンの撮影模様も収められ、合唱曲「旅立ちの日に」で伴奏をする場面では、見守っていた西川氏が涙を流すほどの感動のシーンになっている。

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