「G.I.ジョー」吹き替え版声優に小林親弘ら 竹内順子は“忍者大戦”に「心の平穏が保てません」
2021年9月24日 17:00
米人気アクション映画シリーズの最新作「G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ」の新たな吹き替え版声優が発表された。主人公スネークアイズ役の木村昴に加え、小林親弘、竹内順子、白石涼子、井上和彦、子安武人、野津山幸宏が参加する。
本作は、戦闘エキスパートチーム「G.I.ジョー」最強の戦闘能力を持つスネークアイズの誕生の秘密を描く。日本の闇の組織からある男の命を救ったスネークアイズ(ヘンリー・ゴールディング)は、秘密忍者組織「嵐影」への入門を許可される。600年にわたり日本の平和を守ってきた嵐影だったが、悪の抜け忍組織と国際テロ集団「コブラ」の連合軍による攻撃にさらされ、危機に瀕していた。スネークアイズは嵐影の3つの試練を乗り越え真の忍者となり、世界を守るため戦う。
「ゴールデンカムイ」「BEASTARS」などの小林は、スネークアイズの友にして宿敵となる忍者ストームシャドー役を担当。コブラの女スパイ、バロネス役を務める竹内は「『忍者大戦』。金髪碧眼、顔にヒゲ三本ずつ生やしている、あの男性の戦いを思い出します。ああ、心の平穏が保てません」と、自らが演じた人気アニメ「NARUTO」の主人公ナルトを懐かしみつつ、「当時私はその男性と共に戦っていましたが、今回は、超絶カッコ良いバロネスさんと共に戦いたいと思います!」と意気込んでいる。
「ハヤテのごとく!」「BORUTO」などの白石は、バロネスのライバルとなるG.I.ジョーのエージェントのスカーレット役、「NARUTO」ではたけカカシ役を演じた井上は、嵐影一門のブラインドマスターを担当。「ヒプノシスマイク Division Rap Battle」「東京リベンジャーズ」などの野津山は嵐影のハードマスター役、「ジョジョの奇妙な冒険」「銀魂」などで知られる子安は、日本人キャストの平岳大が演じる忍者テロの首謀者、鷹村役を務める。
「G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ」は、10月22日に全国で公開。声優陣のコメント全文は以下の通り。
「G.I.ジョー」の以前の映画作品でのストームシャドーは真っ白な装束に身を包んでいてなんだか正義の味方のよう…だけど悪役!という印象でした。
今回はそんな彼が何故悪の道に進むことになったのかがあかされていきます。
そしてアクションがほんっとにすさまじかった!
「アレ?速すぎて何が起きたのかみえない!すごい!なにこれ!」なんて興奮しながら収録が進み、終わるころにはなんだか自分も強くなったような気がするくらいのめり込んでました(笑)
皆さんも是非是非劇場でこの映画を体験なさってください…!
そんなお方の声を担当させていただけるなんて嬉しいやら恐縮です。
ところで、今回は「忍者大戦」がキーワードになるとか。
「忍者大戦」。金髪碧眼、顔にヒゲ三本ずつ生やしている、あの男性の戦いを思い出します。ああ、心の平穏が保てません。忍者大戦!当時私はその男性と共に戦っていましたが、今回は、超絶カッコ良いバロネスさんと共に戦いたいと思います!
皆様、バロネスさん側にも応援よろしくお願いいたします。
サマラ・ウィービングさんのオーラなんでしょうか…とても目を惹く存在だったので、美しくかっこいいスカーレットのイメージを大事にアフレコに臨みました。
日本が舞台で忍者がたくさん出てくるのですが、知っている日本のようであり、何だか懐かしくもあり、でも映画の世界観はとても新しかったです。
息を呑む展開で、アクションシーンが派手なので、ワクワクしました。大きいスクリーンで早く観たいなと思いましたね!公開を楽しみにしていただけると嬉しいです。
久しぶりの忍者役です。
しかも逞しいマスター役。静かにそして強く嵐影を見守ります。
そんなブラインドマスターが出せたらいいなと思い演じました。
アクションシーンも圧巻です!手に汗を握ること間違いありません。
日本や忍者に対するイメージが独特で面白かったです。そして、かっこよかった。
映像チェックをしたとき真っ先に思ったのが、アクションが派手でかっこいい!!
僕個人としても忍者が好きなので、とてもテンションが上がりました!
ハードマスターは、とにかくカッコ良くて、とても強い人です。
スネークアイズをどうやって導いて行くのか、ご期待下さい!!
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