大ヒット作「ボディガード」をリメイク オリジナル版の脚本家&プロデューサーが製作
2021年9月24日 13:00

米ワーナー・ブラザースが、ケビン・コスナーと故ホイットニー・ヒューストンさんが共演した大ヒット作「ボディガード(1992)」をリメイクすることがわかった。米バラエティが報じている。
「ボディガード(1992)」は、脅迫状が送られた歌手で女優のスーパースター、レイチェル(ヒューストン)を敏腕ボディガードのフランク(コスナー)が警護するうちに、恋が芽生えていくというラブサスペンス。ヒューストンさんにとって映画初出演作で、世界総興収4億ドルのヒットを記録した。主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を収めた同作のサウンドトラックは、映画のサウンドトラック史上最高の売り上げを記録したと言われている。
オリジナル版で脚本、プロデューサーを務めたローレンス・カスダンは、製作会社ライドバックのダン・リン、ジョナサン・アイリッヒとともにリメイク版のプロデューサーを務める。舞台劇「The Inheritance(原題)」でトニー賞にノミネートされた米劇作家マシュー・ロペスが脚色を手がけるという。
「ボディガード(1992)」のリメイク企画に関しては、2011年からリンが関わっており、キャストはこれまでにクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンとのコンビや、チャニング・テイタムとカーディ・Bとのコンビが噂されたが、現時点では白紙だ。
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