「キングスマン」最新作が再始動! マシュー・ボーン監督が語るシリーズの魅力「シリアスな映画ではあるが…」
2021年9月23日 14:00

表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織の活躍を描く人気シリーズ最新作「キングスマン ファースト・エージェント」。延期を経て、12月24日に日本公開が発表された本作について、シリーズ全作のメガホンをとったマシュー・ボーン監督が語った。
スパイ組織「キングスマン」の一員として極秘任務を遂行するハリー(コリン・ファース)と、彼にスカウトされたエグジー(タロン・エガートン)が世界を揺るがす巨大な陰謀に立ち向かう姿が描かれた「キングスマン」。続く「キングスマン:ゴールデン・サークル」では、アメリカの組織と手を結んで任務を決行するさまを描き、さまざまなデザインや色が施されたスーツに身を包んだキャラクターたちが、銃やユニークなスパイガジェットを駆使して戦うギャップで映画ファンの心をつかんできた。

ボーン監督は「『キングスマン』はシリアスな映画ではあるが、気難しく考えすぎない映画だと言っているんだ」とシリーズの魅力を説明。さらに、「現実逃避が好きで、スイッチをオフにして2時間の娯楽に没頭するのが好きだ。まだ子どものままなんだよ。ずっと子どものままで成長していない大人のために映画を作っているとよく言っているよ」と、『キングスマン』シリーズならではの楽しみ方を語る。
そんなシリーズの魅力は、最新作「キングスマン ファースト・エージェント」にも健在。キングスマンという組織がどのように生まれたのか、知られざる誕生秘話を描く本作では、新たにキングスマン創設に関わる高貴なる英国紳士のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)、そしてオックスフォード公の息子で、正義に燃える若き紳士コンラッド(ハリス・ディキンソン)が登場し、世界大戦を阻止するというシリーズ最大のミッションに挑むこととなる。
すでに公開されている予告編では、敵の頭を吹っ飛ばす過激なバトルや、キングスマンシリーズに欠かせないユニークなスパイガジェット、スーツという名の戦闘服を身に纏った紳士が戦闘モードに入った瞬間、華麗でキレキレの肉弾戦を繰り広げるギャップ、そしてウィットに富んだ英国紳士の粋なセリフなど、これまでと同じくシリーズの魅力を堪能できる。
「キングスマン ファースト・エージェント」は12月24日から公開。

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