小栗旬、探偵役で「マイ・ダディ」に出演 主演のムロツヨシ自らオファー「言ってみるものだな」
2021年9月21日 22:00

俳優の小栗旬が映画「マイ・ダディ」に出演していることがわかった。本作で実写映画初主演を飾るムロツヨシ自ら親交の深い小栗にオファーし、物語の鍵を握る探偵役での出演が実現した。
本作は、愛する娘を救おうと奔走する父親を描く人間ドラマ。「ちょき」「ゆるせない、逢いたい」の金井純一監督が、映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM 2016」で準グランプリを受賞した自らの企画「ファインディング・ダディ」を映画化した。
御堂一男(ムロ)の娘・ひかり(中田乃愛)がある日突然倒れてしまう。医師から白血病と告げられ、さらにはひかりと親子関係がないことも発覚。ひかりを助けるために、本当の父親を探すことを決めた一男が訪れる探偵事務所の探偵・長崎亮太を小栗が演じている。
ムロは「探偵役はどんな人がイメージなのかを監督と話していた時に『小栗だったらね』と提案したところ『それいいですね』と。その後、直接、映画に出てもらえないか、こういう役があるんだけどって言ったら『もちろん、出させていただきます』って。言ってみるものだなって。出てもらえて嬉しかったですね」と出演の経緯を説明。
小栗は「ムロ君から、初主演をする作品で一ついい役があるんで、もしタイミングさえ合えば出てくれないかみたいな話をされまして。撮影はあっという間でしたが、楽しかったです。かなり苦悩しているムロくんの姿を、少しだけでも垣間見ることができて、そこは非常にいい経験だったと思います」と、新しいムロの顔が見られたと撮影を振り返っている。
小栗の出演発表にあわせて、場面写真と新たな予告が披露された。「マイ・ダディ」は9月23日から全国公開。
(C)2021「マイ・ダディ」製作委員会
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