Koki,「牛首村」で得た金言の数々 インタビュー動画が公開
2021年9月20日 07:00

清水崇監督の「恐怖の村」シリーズ第3弾「牛首村」がこのほどクランクアップを迎え、女優デビューを主演で飾ったKoki,(「o」の上に「‐」が正式表記)のインタビュー動画が公開された。
「犬鳴村」(2020)、「樹海村」(21)に続くシリーズ第3弾の舞台は、北陸に実在する最凶の心霊スポット。「犬鳴村」では福岡県に実在する心霊スポット、「樹海村」では世界有数の霊峰・富士山の麓に位置する青木ヶ原樹海にフォーカスを当ててきた。今作でKoki,は一人二役に挑戦し、共演の萩原利久、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香らと撮影を走破した。

Koki,はホラーが苦手だというが、それ以上に「すごく驚いたのが主演のオファーをいただけたことですね。最初は自分に主演が務まるのかすごく不安になったんですが、でもとても嬉しかったです」という境地に至った。演技には興味を抱いていたそうで、「幼い頃からお父さんの映画とかドラマを観てきたので、憧れはすごい持っていました」。
仮台本を読んで、その思いは一層強まったといい「読んでいるうちにもっともっと知りたい、ホラーの描写が思わず涙が出てしまうくらいイメージしやすかったので、役作りをするなかでとてもイメージしやすかったです。よく寒気がするって言うじゃないですか。本当にゾワッとするくらい怖かったです」と胸中を明かす。

清水監督に対しては、「清水監督が本当に丁寧に、本当は自分が気づかないといけないこととか細かいところまで、本当に優しく教えてくださったので、すごく助かりました。『何でも聞いてね』と言ってくださったので、本当に心強かったです」と感謝の念。演出に関しても「ドキッとするシーンを撮っている時に、『今のだと観客にばれちゃうよ』と言われたときにハッとしました」「緊張感を保つために瞬きをあまりしない」など、金言を得たようだ。
女優に挑戦したことで、多くの気づきを得たと明かし「世界観が変わったなあと思うことがすごく大きくて、物事の捉え方、感じ方が変わりました」と微笑む。その糧となったのは、両親からのアドバイスが大きい。「台本の裏側にお父さんにメッセージを書いてもらって、1日が始まる前に必ず見て、自分に言い聞かせて現場に入っていました。そこには『Enjoy and do your best!』と書いてあって、それを自分に言い聞かせてから始めていました」。
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