「続・ボラット」のマリア・バカローバがロマコメ「The Honeymoon」に主演
2021年9月10日 22:00

「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」で米アカデミー助演女優賞にノミネートされたマリア・バカローバが、イタリア、イギリス合作のロマンティックコメディ映画「The Honeymoon(原題)」に主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は「ラブ、ウェディング、リピート」のディーン・クレイグが監督、脚本を務める。新婚のアダムとサラが楽しみにしていたベネチアへのハネムーンに出かけるが、アダムにべったりの親友エドが押しかけてきて、夫婦水入らずのロマンティックな旅がめちゃくちゃになるというストーリー。バカローバのほかに、ピコ・アレクサンダー(「ホーム・アゲイン」)、リュカ・ブラボー(「エミリー、パリへ行く」)、アシム・チョードリー(「People Just Do Nothing(原題)」)が共演する。
「The Honeymoon(原題)」は、イタリアのノトーリアス・ピクチャーズと、イギリスのテンポ・プロダクションズが共同製作。撮影はローマ、ベネチアで進行している。
ブルガリア出身のバカローバは、サシャ・バロン・コーエン主演の大ヒットコメディ「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」でボラットの娘トゥーター役を演じて一躍脚光を浴びた。新作は「The Honeymoon(原題)」のほかに、オランダの女優で監督のハリナ・ラインがメガホンをとるホラー映画「Bodies, Bodies, Bodies(原題)」がある。

「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」
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