「イーストウィックの魔女たち」をリメイク 「Pleasure」のニンジャ・サイバーグが監督
2021年9月4日 22:00

米ワーナー・ブラザースが、ジョージ・ミラー監督の1987年の映画「イーストウィックの魔女たち」をリメイクすることがわかった。英スクリーン・デイリーによれば、ワーナーはスウェーデン出身のニンジャ・サイバーグをリメイク版の監督として起用したという。
ジャック・ニコルソン、シェール、スーザン・サランドン、ミシェル・ファイファーが主演した「イーストウィックの魔女たち」は、アメリカ東部の田舎町イーストウィックに暮らす3人の魔女と、彼女たちの前に現れた悪魔が巻き起こす騒動を描くファンタジーコメディ。ジョン・アップダイクの小説をもとにマイケル・クリストファーが脚本を執筆し、ジョン・ウィリアムズが音楽を手がけた。
リメイク版はサイバーグ監督が脚本を執筆し、アメリカで撮影されるとのこと。サイバーグ監督は、ポルノ女優を夢見てスウェーデンからロサンゼルスにやってきた19歳の女性を描く新作「Pleasure(原題)」が2020年のカンヌ国際映画祭で初監督部門に選出され、今年サンダンス映画祭のワールド・シネマ部門で上映されて話題となった。同作は「ムーンライト」「レディ・バード」「ミッドサマー」などを手がけたA24が全米配給権を獲得している。
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