「映画 えんとつ町のプペル」10月22~31日にハロウィン限定上映! 新予告編も披露
2021年9月2日 07:00

お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣の大ヒット絵本を劇場アニメ化し、興行収入24億円、観客動員数170万人を超える大ヒットを記録した「映画 えんとつ町のプペル」が、10月22~31日の2週間、全国36劇場にて、ハロウィン限定上映を行うことが決定。あわせて、スコップ役の藤森慎吾がナレーションを務めた新予告編(https://youtu.be/See0TNQ779Q)も披露された。
本作は、いつも黒煙に覆われ、空を閉ざされた“えんとつ町”を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチと、ハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペルが巻き起こす“信じる勇気”の物語。「海獣の子供」「ハーモニー」のSTUDIO4℃がアニメーション制作を担当し、声優キャストとして、窪田正孝がゴミから生まれたゴミ人間プペル役、芦田愛菜が星を信じる少年ルビッチ役を務めた。
第44回日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞を受賞。カナダ・モントリオールで開催された第25回ファンタジア国際映画祭長編アニメーション部門にノミネートされ、第24回上海国際映画祭インターナショナル・パノラマ部門出品、第50回ロッテルダム国際映画祭でクロージング作品に選出。アヌシー国際アニメーション映画祭2021長編映画コンペティション部門「L’officielle」ノミネート、第1回アジア・パシフィック・ヤング・オーディエンス・アワードを受賞するなど、世界17を超える海外映画祭で披露された。
新予告映像は、おしゃべり鉱山泥棒・スコップを演じた藤森のナレーションが印象的な仕上がりに。早口でおしゃべりで重要な情報をペラペラ喋ってしまうキャラクターらしく、怒涛の喋りで本作の魅力を余すことなく喋り尽くしている。
「映画 えんとつ町のプペル」は、10月22~31日にハロウィン限定上映。製作総指揮・原作・脚本の西野、監督を務めたSTUDIO4℃所属の廣田裕介、藤森のコメントは、以下の通り。
コロナが思っていた以上に長引いて、日本は今、混乱の中にあります。
空は厚く重たい煙で覆われ、なかなか希望を見出せません。
挑戦者はこれまで以上に監視され、少しでも踏み外すと、立ち上がれなくなるまで袋叩きに遭います。
日替わりで魔女狩りが繰り返される毎日です。
こんな世界になることは誰も望んでいなかったし、こんな世界を子供達に渡すことは誰も望んでいないでしょう。
いいかげんこんな世界を終わらせたくて、チーム一丸となって「えんとつ町のプペル」を作り、今日もせっせと届けています。
世界の映画祭をまわって、ハロウィンの夜に帰ってまいりました。
今年も宜しくお願いします。
昨年末の上映開始から10ヶ月が経とうという中で、このような機会を作っていただいた関係者の皆様に、心より感謝いたします。
「映画 えんとつ町のプペル」は海外でも多くの映画祭で高く評価していただき上映していただいています。これはひとえにスタッフ・キャストの皆様が最高の仕事をして作品に命を宿してくださったからに他なりません。そしてこの作品をいつも応援してくださっている皆さまの声があったからこそ、実現に繋がった今回の限定上映だと思います。映画制作者として、映画館で作品を見ていただけることは何よりの喜びです。その頃には、皆さんが安心して映画を観に行けるようになっていることを願うばかりです。
ハロウィンの時期に、ハロウィンの夜から始まるこの物語がどのように楽しんでいただけるか、今からとても楽しみにしています。
昨年末に映画が公開されて、本当に沢山の方から反響をいただきました。母親からも「観に行ったよ」と連絡をもらったのですが、振り返るとずっと大絶賛してくれていたのは、西野さんでしたね。製作総指揮の西野さん自らが一番褒めてくれたので、嬉しかったです。
久々にスコップを演じてみて、こんなに早口だったかなと思うぐらい早かったですね。60秒という尺の中で、これだけの文言を入れ込んでいる予告は、未だかつて見たことないと思います。
ハロウィン映画なので、一番良いタイミングでまたお届けできると思うと嬉しいですね。コロナ禍の中、辛く大変な時期が長く続いていますが、そんな時に勇気が出て、元気が出る映画だと信じておりますので、1人でも多くの人に届いてくれるといいなと思っています。
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