ブリー・ラーソン、スティーブ・ジョブズらに影響与えた思想家ラム・ダスを描くリミテッドシリーズ制作
2021年8月31日 21:00

「キャプテン・マーベル」の女優ブリー・ラーソンが、監督のイライジャ・アラン=ブリッツ、プロデューサーのブライアン・グレイザーと、米思想家、心理学者、作家のラム・ダス氏を描くリミテッドシリーズ「Being Ram Dass(原題)」を制作することがわかった。米Deadlineが報じた。
1931年ボストン出身のラム・ダス氏(本名リチャード・アルパート)は、ハーバード大学心理学教授だった当時、マジックマッシュルームによる幻覚作用に目覚めハーバード大学の同僚ティモシー・リアリーと共に大学院生を対象にしてLSDなどの幻覚剤による精神療法の研究に熱中し大学を解雇された。ヒッピーカルチャーを牽引するようになり、60年代後半に訪れたインドで師ニーム・カロリ・ババ(通称マハラジ)と出会い、精神世界の訓練を重ねた彼は、アメリカに戻ってからヨガや瞑想、著書「ビー・ヒア・ナウ 心の扉をひらく本」などの執筆活動を通じてマハラジの教えを世界的に広めた。
新作「Being Ram Dass(原題)」は、ラム・ダス氏の財団「Love, Serve, Remember」が制作総指揮を手がける。ちなみに、アラン=ブリッツが監督、ラーソンが主演するVRシリーズ「The Messy Truth in VR(原題)」は2020年にエミー賞を受賞している。

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