舞台版「ヒロアカ」新作公演が来春上演決定 12月上演「本物の英雄 PLUS ULTRA ver.」のメインビジュアルも公開
2021年8月30日 10:00
堀越耕平氏の人気漫画を舞台化する「『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stage」の新作が2022年春に上演されることが決定した。今年12月に上演の「『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stage 本物の英雄(ヒーロー) PLUS ULTRA ver.」から、演出の元吉庸泰、脚本の西森英行、音楽の和田俊輔、振付けの塩野拓矢(梅棒)が続投する。
「本物の英雄 PLUS ULTRA ver.」のメインビジュアルも公開された。ナンバーワンヒーロー・オールマイト(マッスルフォーム/演:岩永洋昭)が力強い背中を見せつけ、主人公の緑谷出久(田村心)が電光を放つなか、爆豪勝己(小林亮太)、轟焦凍(北村諒)といった雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たちがヒーローコスチューム姿で集結した1枚となっている。「本物の英雄 PLUS ULTRA ver.」は12月3~12日にTOKYO DOME CITY HALL、12月24~26日に京都劇場で上演。
14年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の原作「僕のヒーローアカデミア」は、総人口の約8割が“個性”と呼ばれる超能力をもった世界を舞台に、無個性の少年・出久が、憧れのオールマイトから強力な個性“ワン・フォー・オール”を継承し、ヒーロー育成の名門校・雄英高校に入学し、仲間たちとともに切磋琢磨しながら、人々を守る道を歩んでいく姿を描く。16年からテレビアニメ化されており、現在は第5期が放送中。舞台版「『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stage」は19年4月に第1作が上演されており、「本物の英雄 PLUS ULTRA ver.」は、20年3月に上演予定だったが延期となった第2作「本物の英雄」をブラッシュアップした完全版となる。
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