福士蒼汰＆吉沢亮＆真野恵里菜が語る“仮面ライダーだった青春”　「仮面ライダーフォーゼ」10周年特別企画が配信

2011～12年に放送された「仮面ライダーフォーゼ」は、メインライターに中島かずき、メイン監督に坂本浩一（「ウルトラマンジード」「パワーレンジャー」シリーズなど）を迎え、“宇宙”と“学園”をテーマに壮大なスケールで描かれた仮面ライダー生誕40周年記念作品。学園ならではのギミックとして「仮面ライダー部」が存在し、リーゼントがトレンドマークの底抜けに明るい主人公・如月弦太朗も所属。仮面ライダーフォーゼに変身し、仲間との友情を育みながら、学園に潜む敵に挑んでいく。

(C)2011「フォーゼ＆オーズ」製作委員会 (C)石森プロ・東映

特別企画「仮面ライダーフォーゼ 10周年キターッ！～青・春・再・会～」の配信スケジュールは「午前8時：福士蒼汰インタビュー（前編）／『Giant Step』仮面ライダー部カバー」「正午：福士蒼汰インタビュー（中編）／真野恵里菜インタビュー」「午後6時：福士蒼汰インタビュー（後編）／吉沢亮インタビュー」「午後7時：『仮面ライダー×仮面ライダー　フォーゼ＆オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX』無料初配信」。インタビューの概要は、以下の通り。

「これ、お米!?」

フォーゼのビジュアルにビビットな印象を受けたという福士蒼汰の仮面ライダーヒストリー。

今だからこそ語れるオーディション秘話、そして勝ち取った初主演作品「仮面ライダーフォーゼ」の主人公・如月弦太朗はまさかの短ランボンタン&リーゼントヘア――昭和感すら漂う役柄と、福士自身の「素のキャラクターが違い過ぎる！」と感じたという衝撃のエピソードが展開。さらに「スーツアクター高岩成二とのビミョーな距離感!?」「敵怪人を演じた滝沢カレンとの爆笑エピソード」「10年経ったからこそ笑い話にできるデビュー間もない福士の“まさかの失敗”や慣れない“恋愛シーン”」などを赤裸々に語る。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主演を演じるなど目覚ましい活躍をみせる吉沢亮。そんな国民的役者へと成長した吉沢自身が、原点と位置付ける作品「仮面ライダーフォーゼ」を10年ぶりに語る。

吉沢が演じた仮面ライダーメテオ／朔田流星は、福士演じる如月弦太朗の通う学校に突如やってきた謎多き交換編入性。その正体は、昏睡状態の親友のために戦う反ゾディアーツ同盟の潜入員。自身が仮面ライダーメテオに変身できることを周囲に隠し、敵怪人を前にすると臆病者を振る舞うなど、吉沢は当時17歳ながらその難役を巧みに演じ分けた。さらに朔田流星はジークンドーの使い手という役どころでもあり、メイン監督を務めた坂本浩一直伝のアクションは、映画「キングダム」「東京リベンジャーズ」など数々の大作映画に挑み続ける“吉沢の現在地点”にもつながるという。

(C)2011「フォーゼ＆オーズ」製作委員会 (C)石森プロ・東映

「仮面ライダー×仮面ライダー　フォーゼ＆オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX」にて、突如空からおちてきた映画オリジナルのヒロイン・なでしこを演じた真野恵里菜が当時を振り返る。

主人公・如月弦太朗（福士）を一目惚れさせるほどの可憐さと強さを兼ね備える仮面ライダーなでしこを演じ分ける秘訣、福士と演じた切ない恋愛シーンの照れ臭い裏側まで語り尽くす。さらに、真野だからこそ気がついた“アイドル”と“仮面ライダー”を結ぶ意外な共通項も告白している。