大原櫻子＆櫻井海音でマネージャーと俳優の禁断愛！「つまり好きって言いたいんだけど、」ドラマ化

10月6日からドラマParavi枠で放送される「つまり好きって言いたいんだけど、」は、円城寺マキ氏の同名漫画が原作。主人公となる24歳の冴島千歳は、小学校の非常勤講師を辞める羽目になり、全く畑違いの芸能事務所に転職することになるという設定だ。幼少期に散々だまされ、恥をかかされた経験から「嘘が大嫌い」な千歳は、ブレイク寸前の俳優・藤代瀬那のマネージャーを担当することになるが、「嘘を信じ込ませる才能」に長けた瀬那は女グセが悪い問題児だった。振り回されながらも育てようと奮闘する千歳だったが、瀬那の正体はかつて自分をだました幼なじみだった……。

千歳に扮する大原が同局のドラマで主演を務めるのは、「びしょ濡れ探偵　水野羽衣」以来2年ぶり。自らの役どころについて、「嘘を見抜くのが苦手で、すぐ信じてしまうところが自分と似ています（笑）。そして物事に対して、一生懸命真面目に取り組んでいるのに、どこかおっちょこちょいな千歳。ドラマならではの千歳の魅力を感じました。応援したくなる女性を演じられるよう、頑張ります」と意欲を燃やしている。

一方、櫻井はNHK連続テレビ小説「エール」や、現在放送中の「ナイト・ドクター」に出演するほか、バンド「インナージャーニー」のドラムを務める注目株。瀬那に関して「一見子供じみていてヤンチャな俳優ですが、内側はとても繊細で不器用な人間」「僕の周りにもそんなタイプの人がいるので、世渡り上手に生きてしまう弱さも含めて理解できる部分がある」と分析。そのうえで「俳優歴の浅い自分には難易度の高いお芝居が沢山あるので、大原さんの力をお借りし必死にしがみついて、瀬那の様々な側面を繊細に表現できればと思います」とコメントを寄せている。

なお今作は、動画配信サービス「Paravi」で9月29日午後9時から独占先行配信が決まっている。

大原、櫻井、原作者の円城寺氏のコメント全文は以下の通り。