米人気コミック「スポーン」実写映画化企画、ようやく再始動
2021年8月20日 20:30

長らく膠着していた米人気コミック「スポーン」の再映画化企画が、新たな脚本家の起用によってようやく一歩前進したようだ。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
「スポーン」は、マーベル・コミックスの人気シリーズ「スパイダーマン」の作画を手がけて一躍アメコミ界のスーパースターとなったトッド・マクファーレンが、1992年に自身のコミック出版社イメージ・コミックスの第1弾作品として発表したもの。仲間の裏切りによって命を落とし、地獄に堕ちたCIAの特殊工作員アル・シモンズが、最愛の妻と再会を果たすべく悪魔に魂を売り渡し、醜く焼けただれた顔に最強の特殊能力を備えた地獄のヒーロー“スポーン”として現世に復活。自分を陥れた者たちへの復しゅうに乗り出すという物語だ。97年にマイケル・ジェイ・ホワイト主演で映画化されたほか、90年代後半には米HBOでテレビアニメ化もされている。
現代ホラー映画界を代表するヒットメーカー、ジェイソン・ブラム率いる米ブラムハウス・プロダクション製作のもと、原作者マクファーレン自らのメガホンで再映画化する企画は、2017年から進められてきたもので、一時はジェイミー・フォックスが主人公のスポーンことアル・シモンズ役、ジェレミー・レナーがスポーンの新たな相棒となるトゥイッチ・ウィリアムズ役を演じることまで決まっていたものの、その後は一向に進捗がみられなかった。
このほど、ラッセル・クロウ&マーク・ウォールバーグ主演のクライムスリラー「ブロークンシティ」を手がけたブライン・タッカーが新たな脚本家として起用され、キャストについてはタッカーの脚本が完成した時点で、改めて検討するとのことだ。
2度目の実写映画化となる「スポーン(仮題)」では、ブラムとマクファーレンがプロデューサーを、カーラ・ハッケン(「最後の追跡」)が製作総指揮を務め、マクファーレンが映画監督デビューを果たす。
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