「ワイスピ」最新作、スケールアップした女性キャストの圧巻アクション 特別映像公開
2021年8月18日 12:00

人気シリーズ最新作「ワイルド・スピード ジェットブレイク」(公開中)の特別映像が披露された。ミシェル・ロドリゲス、シャーリーズ・セロン、アンナ・サワイらによる女性陣の圧巻のアクションシーンとインタビューを収めている。
作品を重ねるごとに新たなキャストが仲間入りし、いまや豪華スターたちが集結している「ワイスピ」シリーズ。女性キャストにおいても、「ワイルド・スピード」から登場しているレティ役のロドリゲス、ミア役のジョーダナ・ブリュースターにはじまり、敵役にはセロンが抜てきされるなど続々とメンバーが増え、最新作ではアンナ・サワイが日本人キャストで初のファミリー入りを果たした。
特別映像には、女性キャストたちがド派手なカーアクションで戦う姿、キレキレのカーチェイスを展開するシーン、また肉弾戦で力強いパンチを決める姿など、それぞれの能力をパワフルに発揮する様子を収めている。

特に大きな見せ場となるシーンの一つが、東京にやってきたレティ(ロドリゲス)とミア(ブリュースター)が、エル(サワイ)とともに、奇襲を仕掛けてきた敵と激しい接近戦を繰り広げるワンシーン。これまで比較的アクションシーンが多かったレティに加え、ミア、そしてエルも華麗な立ち回りで本格的な格闘アクションに挑んでいる。
シリーズを通して女性キャストのアクションの可能性を示し続けてきたロドリゲスは「このシリーズは、私がこの業界で進化していくにあたって大きな役割を果たしていて、声を表現する大きな機会を与えてくれ、アクション映画における女性の視点に光を当ててくれた」と感謝。「今回の作品では、そういう女性の声に今まで以上の大きな敬意と関心が寄せられている。ジョーダナが戻ってきたのもすごく嬉しいし、ナタリー・エマニュエルのこともすごく楽しみにしていてほしい。アンナ・サワイは、すごい過去を持ったカッコいい女性キャラクターを見せてくれる。だから、こんな女性たちをファンが目にする時を本当に楽しみにしている」と期待を込めている。
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