「新スースク」ジェームズ・ガン×樋口真嗣 日米監督によるハイテンションな対談映像
2021年8月12日 08:00

ジェームズ・ガン監督がメガホンをとった「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」の特別映像が披露された。ガン監督と、「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」などで知られる樋口真嗣監督のオンライン対談が実現し、ハイテンションで語り合う2人の模様を収めている。
本作は、全員終身刑の14人が減刑と引き換えに政府から極秘指令を受け、成功率0%のデス・ミッション=全世界の脅威となる巨大怪獣に立ち向かうさまを描く。

ガン監督のファンだという樋口監督は「控えめに言って最高!」と本作を絶賛し、日本のポップカルチャーを愛してやまないガン監督も、「シン・ウルトラマン」に「今からすごく楽しみにしているよ!」と期待を寄せる。

樋口監督から、本作のアイデアについて聞かれたガン監督は「大切なのは、そこに娯楽性があるか、そしてストーリーに役立つかどうか。その両方がなければ採用しない。変なアイデアがたくさん浮かぶけれど、観てる人々の感情がアクションや物語から離れてしまう可能性があると一切使わない」と回答。「すげー真剣……」とつぶやいた樋口監督の反応に、ガン監督が思わず大笑いする様子や、ガン監督が「『シン・ウルトラマン』の予告を観ただけで心拍数が上がったよ」と笑顔を見せるなど、和やかな雰囲気で対談が行われた。

「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」は、8月13日から全国公開。R15+指定。
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