loundraw監督の短編劇場アニメ「サマーゴースト」11月12日公開 主演は小林千晃、脚本は安達寛高(乙一)
2021年8月9日 09:00

小説「君の膵臓をたべたい」の装画などで知られるイラストレーター・loundrawが映画初監督を務めた短編劇場アニメ「サマーゴースト」が11月12日に公開されることが決定した。あわせて、主演キャスト、スタッフ、予告編が発表された。
10代でイラストレーターとして商業デビューを果たしたloundrawが、26歳の若さで短編アニメ映画の初監督に挑む本作は、忘れられないひと夏の出会いを描く現代青春群像劇。ネットを通じて知り合った高校生の友也、あおい、涼は、都市伝説としてささやかれる若い女性の幽霊“サマーゴースト”に会わなくてならない事情を抱えていた――。生と死が交錯する夏の夜に“それぞれの思いが向かう先”を映し出す。
男性メインキャラクターのひとり、杉崎友也を演じるのは、「第15回声優アワード」で新人男優賞を受賞した小林千晃。「“アニメっぽくないアニメ作品”というのが映画『サマーゴースト』への最初の率直な印象です。loundraw監督が『きれいな部分だけでなく、今を生きる人のありのままを描きたい』とおっしゃっていたのですが、まさにそうだなと。『サマーゴースト』はいろんな人に色々な感情を沸き立たせる作品だと思いますし、年齢や職業によっても違うイメージ・感想を抱くと思います。今生きていることに対して疑問を感じたり、生きる意味ってなんだろう? と思ったり……そんな方には特に見ていただきたいです」と作品の印象を明かしている。
スタッフは、loundraw監督のほか、小説家・乙一として知られ、映画監督でもある安達寛高が脚本を執筆し、ミュージシャンの小瀬村晶が音楽を手がける。loundrawが設立したFLAT STUDIOがアニメーション制作を担当。このほど公開された予告編は、繊細なタッチで少年少女の姿が描かれている。
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