シャーリーズ・セロン、「IT イット」アンディ・ムスキエティ監督とタッグ ホラー小説をドラマ化
2021年8月2日 12:00
人気女優でプロデューサーのシャーリーズ・セロンが、「IT イット」シリーズのアンディ・ムスキエティ監督と新ドラマ「ザ・ファイナル・ガール・サポート・グループ(原題)」でタッグを組むことが明らかになった。米Deadlineが報じている。
「ザ・ファイナル・ガール・サポート・グループ(原題)」は、グラディ・ヘンドリックスの新刊小説のドラマ化で、大量殺戮事件の生存者となった6人の女性の支援団体を描く。原作小説は、7月13日に米ランダムハウスより刊行されたばかりだ。
シャーリーズ・セロンの製作会社デンバー&デライアと、ムスキエティ監督と姉でプロデューサーのバルバラ・ムスキエティの製作会社ダブル・ドリーム、アパーチャー・エンタテインメントがHBO Max向けに制作。ムスキエティ監督がパイロット版の演出を手がける予定で、原作者のヘンドリックスは製作総指揮に加わる予定だ。
セロンは、「アトミック・ブロンド2(原題)」の撮影をすでに終えており、「ムーラン」のニキ・カーロ監督と実在の女性サーファーを題材にした映画の企画開発や、Netflix映画「オールド・ガード2(仮題)」の準備を行っている。
「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」を手がけたムスキエティ監督とバルバラ・ムスキエティは現在、DC映画「ザ・フラッシュ(原題)」の準備を進めている。