「オブリビオン」監督がグラフィックノベル「Chariot」を映画化
2021年7月29日 21:00

米AWAの新刊グラフィックノベルを映画化する新作SF「Chariot(原題)」を、米ワーナー・ブラザースが獲得した。「トップガン マーヴェリック」「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキーが監督を務める。
米Deadlineによれば、ジュリアン・メイオハス(「THE FLASH フラッシュ」)が脚本を執筆。21ラップスのショーン・レビとダン・コーエン、コジンスキーがプロデュースする。
コミック作家・脚本家のブライアン・エドワード・ヒル著、プリシラ・ペトレイツ画のグラフィックノベル「Chariot(原題)」は冷戦時代、政府が秘密裏に進めていたプロジェクトに就いた敏腕エージェントが、超高性能マッスルカーごと海の底に沈んだ。それから数十年後、人生の再起を狙うしがない犯罪者が偶然これを発見し、エージェントの意識がいまだにマシンをコントロールしていることに気が付く。映画は1980年代のカルチャーを意識したシンセウェーブスリラーで、スター俳優ふたりが主演する作品になるという。キャストはまだ発表されていない。
コジンスキー監督は、クリス・ヘムズワース、マイルズ・テラー、ジャーニー・スモレット主演のNetflixの新作SF「Escape From Spiderhead(原題)」が現在ポストプロダクションに入っている。コジンスキー監督、トム・クルーズ主演の「トップガン マーヴェリック」は、11月19日から全米公開。
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