窪田正孝×宮沢りえ「決戦は日曜日」22年1月7日公開! 新人候補のずっこけ出馬表明を収めた特報が完成
2021年7月19日 12:00

窪田正孝と宮沢りえが初共演し、議員秘書と新人候補者役を演じる「決戦は日曜日」の公開日が2022年1月7日に決定した。あわせて、特報が披露された。
主演の窪田が演じるのは、ことなかれ主義の議員秘書・谷村勉。一方、宮沢は、衆議院議員の父の地盤を引き継ぎ、出馬することになった新人候補・川島有美に扮する。監督・脚本を担当したのは、「東京ウィンドオーケストラ」「ピンカートンに会いにいく」の坂下雄一郎。秘書役で、赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真が出演する。
舞台は、ある地方都市。谷村は、衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働いている。ところが川島が病に倒れ、川島の娘・有美が地盤を引き継ぎ、選挙に出馬することになる。世間知らずで自由奔放、しかし熱意だけはある有美。そんな彼女に振り回されながらも、谷村は彼女を当選に導くべく奔走する。
特報は、有美の「衆院選に立候補することに致しました!」という決意の一声から始まる。しかし、次のシーンでは、有美が会見の場で原稿の「各々(おのおの)」を「かくかく」と何度も読み間違え、記者たちが一斉に困惑の表情を浮かべる。間違えたのは有美でも、そのとばっちりを受けるのは議員秘書チーム。谷村たちが、県議会議員から「君たち秘書があのバカちゃんと操作してくれないと! うまくいくものもいかんだろ!」と叱責される様子が映し出される。
その後も、熱意しかないド素人候補者・有美は、違法である有権者の個別訪問をしたり、炎上系動画配信者の突撃にブチ切れたり、トラブルばかり。映像の終わりには、選挙事務所の屋上で「やめてやるから!」と叫ぶ有美が映され、「子供あやすみたいなところ、あるから。この仕事」というセリフとともに、秘書チームの呆れたような表情が収められている。
(C)2021「決戦は日曜日」製作委員会
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