ジェラルド・バトラー主演「グリーンランド 地球最後の2日間」続編製作へ
2021年7月14日 20:00

「エンド・オブ・ホワイトハウス」シリーズのジェラルド・バトラーが主演した「グリーンランド 地球最後の2日間」(2020)の続編が製作されることになった。米Deadlineによれば、前作を配給した米STXが、争奪戦の末に7500万ドルで続編「Greenland: Migration(原題)」の北米&世界配給権を獲得したという。
「グリーンランド 地球最後の2日間」は、巨大隕石により世界崩壊まで残り48時間に迫る中、建築技師のジョン・ギャリティ(バトラー)が妻(モリーナ・バッカリン)や息子を守るべく奮闘するディザスタームービー。「エンド・オブ・ステイツ」でバトラーとタッグを組んだリック・ローマン・ウォーが監督し、バトラーは製作も手がけ、コロナ禍の公開にもかかわらず世界興収5350万ドルのヒットを記録した。
ウォーが監督する続編は、前作のクリス・スパーリングが再び脚本を執筆。生き延びたギャリティ一家が新たに住む場所を求めて、氷に包まれ荒廃したヨーロッパで危険な旅を繰り広げるようだ。「Greenland: Migration(原題)」は、22年春にクランクインが予定されている。
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