ユアン・マクレガー、英登山家ジョージ・マロリーに ダグ・リーマン監督「Everest」に主演
2021年7月10日 15:00

「Mr.&Mrs.スミス」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン監督による新作「Everest(原題)」に、ユアン・マクレガーが主演することがわかった。マーク・ストロング、サム・ヒューアンが共演する。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作はジェフリー・アーチャーの小説「遥かなる未踏峰(Paths of Glory)」をもとに、「マイレージ、マイライフ」のシェルダン・ターナーが脚本を執筆。マクレガーが英登山家ジョージ・マロリーを演じる。英王立地理学会の学者アーサー・ヒンクス(ストロング)に命じられたマロリーが1921年、豪登山家ジョージ・フィンチ(ヒューアン)と競い合いながら、国の威信を賭けて人類初のエベレスト登頂を目指す姿を描く。
マロリーは、1920年代にエベレスト探検隊に3度参加したが、24年、3度目の遠征の際に頂上付近で行方不明になり、75年後の99年に遺体が発見された。マロリーがエベレストの登頂に成功したかどうかはいまだ謎のままだ(エベレスト初登頂者として記録に残るのは、53年に制覇したニュージーランド人のエドモンド・ヒラリーとネパール人シェルパのテンジン・ノルゲイ)。マロリーは名言「そこに山があるから」の主としても知られるが、本当にマロリーの発言であったのかどうか、疑問視する声も多い。
リーマン監督「Everest(原題)」は、2022年1月から、イギリス、イタリアで撮影が行われる。
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