芳根京子主演「Arc アーク」 モノトーンベースのインターナショナルビジュアル公開
2021年6月24日 12:00

芳根京子が主演を務める「Arc アーク」から、海外展開向けに制作されたインターナショナルビジュアルが披露された。色彩豊かな本ポスターとは異なり、全体をモノトーンベースでまとめたシンプルなデザインとなっている。
原作は21世紀を代表するSF作家ケン・リュウの傑作短篇小説「円弧(ルビ:アーク)」(ハヤカワ文庫刊)。「愚行録」「蜜蜂と遠雷」を手掛けた石川慶監督がメガホンをとり、不老不死が現実となった近未来を舞台に、人類で初めて永遠の命を得たリナ(芳根)をめぐる物語が描かれる。

正反対のビジュアルが表現するのは、本作の最大の特徴でもある、映像の“色彩”の変化。主人公・リナの10代から100歳以上までの長い人生で経験する、生きる喜びや逃れられない悲しみを表現するのに、映像の色彩が一役買っている。
あわせて、芳根、共演の寺島しのぶ、岡田将生、風吹ジュン、小林薫らが本作について語るメイキング映像も披露された。石川監督との綿密なコミュニケーションでリナを作り上げた芳根は「17歳・19歳・30歳、そして不老化処置されたあとの人生。同じ人だけど違う役をやっていたかのような、すごく不思議な一生を終えたような気持ち」と本作を振り返っている。
「Arc アーク」は、6月25日から全国公開。
(C)2021映画「Arc」製作委員会
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